Café & Galería PARADA(吉祥寺)でのaltérité : sensibilia vi 展会期中、 Ensembl
菅野はテキスト朗読を担当いたします。
6月21日(土) Sat. 21. Jun.,
やましん YAMASHIN | guitar, etc.
加藤雅也 Masaya KATO | mellotron, text, etc.
菅野まり子 Mariko SUGANO | reading
渡邊ゆりひと Yurihito WATANABE | vocal, text, concept
open 18:30 start 19:00 ¥2,000 + 1drink
要予約 prior booking essential
ご予約は Tel : 0422-27-6680 Mail : info@cafe-parada.com にて
お席に限りがございます。
満席となり次第受付を終了させていただきます。
Café & Galería PARADA (closed August 2016)
・OPEN 11:30 – 22:00
・日曜 20:00まで・月曜定休
TEL 0422-27-6680
info@cafe-parada.com www.cafe-parada.com
〒180-0004東京都武蔵野市吉祥寺本町4-25-
altérité : sensibilia vi 展 6月21日のperformanceは、
Ensemble INAUDIBLE よる『夏至の小舟』詩と即興 を上演致します。
Ensemble INAUDIBLE 『夏至の小舟』詩と即興 - 覚書
夏至の一日。その昼夜朝夕の四つの情景を、四景水墨図のように時の移ろいを留めようと、様々なマテリアル(声、言葉、ギ ター、メロトロン、バスリコーダー、メロディオン、アンビエント・サウンド他、)を用いつゝ、モノクロームな響きのなかでの演奏を試みます。
夏至の四方に結ばれた一刻一刻の襞を湖水ように一面に拡げて、棄てられた小舟は想い出す。その水面に映り込む己自身を反復しては、時の径から漣のように離散する遠い情景の揺蕩いを訊ねつゝ・・・・・ 記憶ではなく、こゝに在ることの紛れもない糧となるように。
Ensemble INAUDIBLE 『夏至の小舟』詩と即興 - HP
6月6日(金)より、恵比寿のギャラリーLIBRAIRIE6(リブラリ・シス)の企画グループ展に参加いたします。身体の一部が虎という伝説の動物「鵺(ぬえ)」、ならびに実在する動物「虎」をテーマにした展示です。周知の通り、虎はその独特な被毛から、古今東西さまざまな形に形象化され愛されてきた動物です。予想以上に難しい画題でしたが、私も楽しみながら制作いたしました。小品タブロー数点を展示させて頂く予定です。
「ぬえの虎」とは、「平家物語」などに登場し、サルの顔、タヌキの胴体、トラの手足を持ち、尾はヘビ。また、「源平盛衰記」では背が虎で足がタヌキ、尾は キツネになっている。さらに頭がネコで胴はニワトリと書かれた資料もある。描写される姿形は、北東の寅(虎)、南東の巳(蛇)、南西の申(猿)、北西の乾 (犬とイノシシ)といった干支を表す獣の合成という考えもある。このように日本で伝承される物の怪「鵺(ぬえ)」の一部として描かれている「虎」部分に焦 点を当てた13作家による新作及び旧作展示です。
出品作家 赤木仁/牛尾篤/宇野亞喜良/大月雄二郎/金子國義/桑原弘明/合田ノブヨ/小林モー子/菅野まり子/野中ユリ/山下陽子/MiDORi/Nadine Ribault 他(50音順)
LIBRAIRIE6 /シス書店
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-14-12 ルソレイユ302
302 le soreil 1-14-12ebisuminami shibuya-ku Tokyo JAPAN 150-0022
TEL/FAX 03 6452 3345
CONTACT / info@librairie6.com
OPEN / 水曜日-土曜日 12:00‐19:00 日曜日/ 祝日 12:00- 18:00
CLOSE / 月曜日 ・ 火曜日(月火が祝日の場合も店休)
「浜辺にて」 On a Beach
24.2x33.3cm/canvas, acrylic, pigment, Japanese paperl/2014
この度、夏の終わりのMIMESIS展に引き続き、初台の画廊・珈琲Zaroffにて、グループ展『黒の時禱書』に参加いたします。黒く染められた羊皮紙に描かれた古の時禱書を舵取りに、五差路に佇む舳のような画廊が会場となります。
『黒の時祷書』とは、聖性をめぐる秘めやかな夜の頌歌なれども、神なき時代の画家が必ずしも聖書を誦さずとも、魂の救いや、祷りが絵画に表される時、それは宗旨の如何を問わず、無条件に沈黙の歌とならんや。さあれ、中世装飾写本の常套句、7人の「Obsecro te/O intemerata」(汝 せつに願わん/おお、清き者よ)をご覧じろう。
参加作家
浅野信二
大森伸樹 岸塚正憲 古賀郁
菅野まり子
田中章滋 ポオ エ ヤヨ
F6号の新作1点と、羊皮紙に描かれたペン画(2009年作品に加筆)を含む4点を出品しております。
「幻聴-アンダンテ モルト ソステヌート」
"Auditory hallucination- Andante molte sostenuto"
41.0x31.8cm/canvas, acrylic, pigment, Japanese paper, pencil, oil/2013
2013/08/22(Thu.) - 09/03(Tue.)
画廊 : open 12:00~close 20:00(最終日18:00まで)
喫茶 : open 12:00~close 22:00
休廊日:毎週水曜
〒151-0061 東京都渋谷区初台1-11-9 五差路
電話: 03-6322-9032
以下のグループ展に新作を出品いたします。
古今東西の美術史に残る作品を「模倣する」ことをテーマにした展示です。
残暑厳しい折ですが、足をお運びくだされば幸いです。
人間は、数千年にわたり絵を描き、彫刻を作り続けてきました。
芸術とは現実世界を写し取る技術、或は目に見えない神や物語を視覚化するイルージョンとして発達し継承されてきたものです。
アリストテレスは「芸術とは模倣(ミメーシス【mimēsis[ギリシア]】 )である」といいました。
芸術を志す者にとって自然を模倣する「デッサン」や過去の偉大な作品を「模写」をすることは先達の叡智を授かるための王道の訓練方法でありますが一般的に 「模倣芸術」という言葉には悪いイメージがあります。 芸術に限らずあらゆる文化、創造は模倣することから始まり変化、発展させることの積み重ねであると 考えます。
本展は「模倣する」ことの意義を再検証しそこから生み出される「創造的模倣作品」を制作する場となることを望んでいます。
ミメーシス宣言 江津匡士
参加作家
浅野信二
伊豫田晃一
菊地信介 古賀郁
菅野まり子
菅原優
田中章滋 森馨
LIEN
江津匡士
(左)『眠りを待つ者』"A woman who is waiting for the sleep"
33.3x24.2cm / canvas, acrylic, pigment, Japanese paper, pencil, oil / 2013
(右)『不眠症の女』~病草紙断簡(12世紀・日本)より
(左)『花火をする盲目の女』 A blind lady holding the firework
22.7x15.8cm / canvas, acrylic, pigment, Japanese paper, pencil, oil / 2013
(右)『花火をする盲目の女』~インドのミニアチュール(ビカネール派 1720年頃)
(左)『時告げ鳥』
panel, canvas, acrylic, pigment, Japanese paper, pencil, oil/27.3×22.0cm/2012
(右)『死と恋人たち』~ハンス・ブルクマイア(父)(1510年・ドイツ)
2013/08/22(Thu.) - 09/03(Tue.)
画廊 : open 12:00~close 20:00(最終日18:00まで)
喫茶 : open 12:00~close 22:00
休廊日:毎週水曜
〒151-0061 東京都渋谷区初台1-11-9 五差路
電話: 03-6322-9032
5月7日(火)から第2部の展示が始まる『スプリガン』展@PARADA(吉祥寺)にて、会期中の週末にライブイベントが企画されています。
会期最終日の前日18日(土)の夜は、渡邊ゆりひとの企画によるアンサンブル イノウディブルのライブ、私はテキストの朗読で参加いたします。
展示と合わせて、是非、ご来場いただけますようお願い申し上げます。(会場の都合上、お手数ですが御予約が必要です。)
以下、詳細を掲載いたします。
狩野志歩 Shiho KANO | images
菅野まり子 Mariko SUGANO | reading
小谷泉 Izumi KOTANI | viola
加藤雅也 Masaya KATO | piano, toypiano
渡邊ゆりひと Yurihito WATANABE | vocal, text, concept
5月18日sat 18:30 open 19:00 start
料金:1,500円+1drink
要予約 PARADA ご予約はTel: 0422-27-6680 or Mail:info@cafe-parada.comにて
お席に限りがございます。満席となり次第受付を終了させていただきます。
2006年11月3日 吉祥寺 GalerÍa PARADA オープニング・プログラムとして行った狩野志歩とEnsemble Inaudibleによる映像と即興アンサンブルのパフォーマンスから7年。Ensemble Inaudibleをまた一度組み換えて、GalerÍa PARADA 7年目のプログラム ” Sprigon 2013 ” のライヴ・イヴェントに参加します。
春の午后、夢の記憶を伴う境域に、ふと開かれた『葦の沼』。葦叢と沼の玄い水面、そして中空の青さ。景色は他になにも顕わしはしないが、たまゆら、たまゆらの、その表情は一度たりとも繰り返されず、記憶の方へ移送されてゆく。
それら彷徨と消失の刹那をモティーフに、映像、朗読、歌、ヴィオラ、ピアノ、それぞれがソロのように、複数の内的時間と位置をもって、またあるいは、アンサンブルのように、互いの距離と極点を総合して、目覚め難いような『春の一睡』を興じます。
『Sprigon 2013』展@吉祥寺・PARADA に参加させて頂きます。東京での未発表作、および新作を含む数点を準備中です。2度の個展、4度のグループ展でお世話になってきたPARADAは、今年、オープン7年目となります。Sprigonは、これまでPARADAで展示や演奏などを行ってきたアーティストを招き、2部構成で企画されております。私は来週5月7日から始まる第2部に出品いたします。また、会期中、Ensemble Inaudibleのライブ演奏に、テキストのリーディングで参加いたします。
第1部 2013年4月16日(火)~ 4月28日(日)
※終了しました
Café & GalerÍa PARADA (closed August 2016)
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町4-25-7
TEL 0422-27-6680
CONTACT : info@cafe-parada.comm
OPEN : 火曜 - 土曜11:30 ‐22:00 日曜11:30 - 20:00
CLOSE : 月曜日・第1日曜日(展覧会により変更あり)
◇ 出品する作品より
『希望 The Hope』15.8x22.7cm/ canvas, acrylic, pigment, Japanese paper, oil/ 2013
来週3月9日から始まる『金羊宮』展@恵比寿・LIBRAIRIE 6に参加させて頂きます。新作2点展示させて頂く予定です。
赤木仁 宇野亞喜良 大月雄二郎 勝本みつる 桑原弘明 合田ノブヨ
菅野まり子 原マスミ 山下陽子 山本六三 他(50音順)による
「羊」を題材にした新作展示です。
LIBRAIRIE6 /シス書店
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-14-12 ルソレイユ302
302 le soreil 1-14-12ebisuminami shibuya-ku Tokyo JAPAN 150-0022
TEL/FAX 03 6452 3345
CONTACT : info@librairie6.com
OPEN : 水曜 - 土曜12:00 ‐19:00 日曜祝日12:00 - 18:00
CLOSE : 月曜・火曜(月火が祝日の場合も店休)
◇ 出品する新作より。
22枚の肉筆歌留多と渡邊ゆりひとの詩、さらに製本作家・羽田野麻吏と、箔押師・中村美奈子によるコラボレーション作品『かるたえ・あえりあえ CHARTAE AERIAE』より1枚。
『閾戸 Threshold』は、33.3x24.2cmのキャンバス作品です。古の過越しの祭では、屠られた羊の血を戸柱に塗ったらしい。朱の鳥居を連想させるが、アラム語で「トリイ」は門を意味するという。